女性 食事に誘う

「OKしてくれるだろうか…」「どういう風に誘えばスマートなんだろう?」

気になっている女性をごはんに誘うのは、いろいろと不安がつきものですよね。

そこで今回は、女性目線から見た上手な食事の誘い方やコツを紹介します。

また、誘う〜食事当日〜食事後の注意点も紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

女性を食事に誘いたい!

気になる人ができた時、いきなり「デートしましょう」とは誘いにくいもの。

相手も突然の誘いにびっくりして引いてしまう可能性もあります。

そこでオススメしたいのが、「食事に誘う」こと。

デートというと警戒してしまう女性も、食事であればそこまで構えずにOKしてくれる場合が多いです。

さらに、一緒に食事をすることで心理的な距離も縮まりますよ。

誘われた女性側の本音は?

誘われた側はどう思うんだろう?と気になりますよね。

女性側からしても、「美味しいごはんが嫌い」という人は少ないため、誘われたら素直に嬉しい場合が多いです。

しかし、誘い方によっては変に勘ぐってしまうこともあります。

誘い方があまりにたどたどしかったり、下心が丸見えなのはNG。

食事に誘う時はさらっと誘うのがポイントです。

成功率アップ!?食事に誘うときに使える口実4選

食事の誘いが唐突だと、女性側からしても少し不思議に思ってしまいます。

そこで大切になるのが、食事に行く理由をつけること。

理由があれば女性も納得しやすくなるので、食事の誘いの成功率もアップします。

食事に誘う時に使える口実をいくつか紹介するので参考にしてみてくださいね。

1.「お礼に」と誘う

食事の誘いを成功させる秘訣は「理由付け」をすること。

相手の女性からしても、初対面や、まだ関係性が薄い状態のときにいきなり食事に誘われると、つい身構えてしまうからです。

たとえば食事に誘う前にちょっとした頼みごとをして、「この前のお礼にごちそうさせて」といった理由付けがあると、相手の女性からしても違和感なく誘いを受け取ることができます。

2.話題の店・新しくできたお店に誘う

最近話題のお店や、新しくオープンしたお店に行くのも誘いやすい口実になります。

相手がそのお店に行ってみたい!と思っていた場合、十分な理由付けになるからです。

あなたとの関係性がまだ薄い場合でも、「そのお店に行きたい」という気持ちが相手を後押ししてくれるでしょう。

職場や学校が同じという場合は、その近くに新しくできたお店は要チェック!

「新しくできた〇〇が気になってるんだけど、一人だと行きにくいからよかったら一緒にどう?」と誘えば、相手もOKしやすくなります。

カフェやランチ、居酒屋など、相手の好みのジャンルを事前に把握しておければさらに成功率もアップするかもしれません。

3.まずは複数人で行く

まだ二人きりで食事に行くにはハードルが高いな…という場合は、複数人で食事に行くのもいいでしょう。

相手からしても、一度複数人での食事で会話をしていれば、二人になった時のイメージもつくため、次回二人で食事に行くハードルが低くなります。

他に呼ぶメンバーにあらかじめ気になっている女性がいることを伝えておけば、あなたのサポートをしてくれるかもしれません。

複数人で食事に行った流れで、次は二人で会う約束に持っていければベストです。

4.「チケットを持っている」と誘う

忘年会などでお食事券やペアチケットが当たったときは、気になる女性を誘うチャンスです!

会話のネタにもなりますし、その流れで「一緒に行く人を探しているんだけど、よかったら行かない?」と誘うことができます。

もし相手からはまだあまり意識されていない場合でも、当たった食事券であれば気兼ねなくご馳走になることができるので、あまり断る理由がありません。

なかなか機会は多くないかもしれませんが、食事に誘う一つの手として覚えておくといいかもしれません。

【食事の誘い方】あなたに合うのはどれ?食事に誘う手段3選

では実際にどのように食事に誘えばいいのでしょうか?

ここでは、直接誘う場合とLINEなどのSNSで誘う場合に分けて紹介します。

それぞれのメリット・デメリットにも触れるので、自分はどっちのほうが誘いやすいか考えてみてください。

1.直接あったときに誘う

一番スタンダードなのは、直接会ったときに誘う方法です。

会話をしているときにそのままさりげなく誘うことができるので、相手も違和感を覚えることなくOKすることができます。

この誘い方は、普段から職場や学校・バイトで会って話す機会が多い場合におすすめです。

しかし、デメリットとして相手に社交辞令だと思われてしまう可能性があることが挙げられます。

直接誘う場合は口約束だけにならないように、その後のフォローが大切です。

2.LINEで誘う

直接は機会がなかなかない、恥ずかしい…という場合はLINEやメールで伝えるのがおすすめです。

文面さえ気をつければ、その時の表情や気持ちを悟られずに相手を食事に誘うことができます。

相手からしても、LINEやメールであればじっくり返答を考えることができるのでオススメです。

しかし、普段トークをしていない相手から突然食事の誘いが来ると、相手もびっくりしてしまいます。

なので何回か会話のラリーをして、その流れで食事に誘えるとベストです。

3.InstagramのDMで誘う

最近増えていて、成功率も高い誘い方がインスタのDMで誘うこと!

事前にインスタで繋がっておく必要がありますが、ストーリーズにリアクションを送るところから自然と会話を始めることができます。

唐突にLINEを送るよりもハードルが低く、相手からしても自然とコミュニケーションがとれるのでオススメです。

相手が頻繁にストーリーズを更新するタイプだった場合は、こういう選択肢もあるということを覚えておくと役立つかもしれません。

食事に誘うときに気をつけたい4つのポイント

女性を食事に誘うときに気をつけたいポイントをまとめました。

気付かぬうちに、あなたもやってしまっているかも?

食事に誘う前に、ぜひチェックしてみてくださいね。

Point1.誘い方が曖昧

相手が身構えないようにやんわり食事に誘おうとするのは、実は逆効果かもしれません。

曖昧な誘い方をすると、そのまま口約束で終わってしまいがちです。

相手からしても、中途半端な誘い方をされるとモヤモヤしてしまいます。

食事に誘う時はダラダラと言い訳せずに、簡潔に伝えるように気をつけましょう。

Point2.お店や日時の提案をする

「食事に行く」約束だけで満足してしまうのもNG!

誘った側として、お店のセレクトや日程調整まで責任を持つようにしてください。

オススメのお店がある場合はそこを提案するのもいいですし、相手にどういう系が食べたいか聞いてみるのもいいでしょう。

場所や日程決めは、あなたが引っ張っていく姿をみせるチャンスです。

Point3.雰囲気の有りすぎる店や飲みに誘う

初回の食事はできるだけ相手に意識させないことが大切!

雰囲気のありすぎる店は初回にはハードルが高いです。

飲みに誘うのも、人によっては少し戸惑ってしまい断られる可能性が高くなることもあります。

まずは気軽なランチに誘うのがオススメです。

Point4「デート」という言葉を出さない

デート気分でも、相手に「デート」という言葉を出すのはNG!

初回はとにかく相手に警戒されずに食事に行くことが大切です。

デートという言葉が出てきてしまうと、相手もつい身構えてしまいます。

あくまでも「ただの食事」として誘うのが大切です。

約束を取り付けることに成功!当日までにすべきことは?

相手からのOKがもらえたら、次は何をすればいいのでしょうか。

当日までにやっておきたいこと・気をつけるポイントをまとめました。

1.予約ができる店は予約しておく

お店の情報は事前にしっかりチェック!

万が一のために、定休日や営業時間などはしっかり確認しておきましょう。

また、待ち時間が長いと気まずい雰囲気になってしまうこともあります。

予約ができるお店であれば、事前に予約しておくのがスマートです。

2.リマインドの連絡をしよう

約束をしてから当日までに日があいてしまう場合、前日の日中までにはリマインドの連絡をするようにしましょう。

前日の夜まで音沙汰が無いと、「あれ、この日で良かったのかな…?」と相手も不安になってしまいます。

リマインドは時間と待ち合わせ場所を簡潔に送るだけでもOKです。

3.待ち合わせ時間には遅れずに

誘った側として、約束の時間に遅れるのはマナー違反。

待ち合わせ時間には余裕を持って到着しておくのがベストです。

どうしても遅れてしまう場合は早めに連絡して、誠意を持って謝るようにしましょう。

4.身なりに気をつける

TPOに合わせた服装をすることも大切です。

初めての食事だからこそ、相手に「一緒にいても恥ずかしくない」と思ってもらえるよう意識しましょう。

食事中・食事後に気をつけたいポイント

食事中・食事後に気をつけたいポイントをまとめました。

少し意識しておくだけでも、相手からの印象が変わってくるポイントなので目を通しておきましょう。

Point1.食事中のマナーに注意

まず気をつけたいのが、食事中のマナー。

特に向かい合った席で食事をする時、相手の食事マナーは目に入りやすいため注意が必要です。

くちゃくちゃ音を立てて食べたり、片手を出さずに食べたりしていないでしょうか?

また、腕をテーブルの上に乗せたり肘をつくのもだらしない印象を持たれてしまう原因になります。

「会話は楽しかったのに、食事マナーがちょっと…」と、マナーのことで相手に悪い印象を抱かせないためにも気をつけましょう。

Point2.店員さんとのコミュニケーション

店員さんとのコミュニケーションにも注意したいポイントがあります。

店員さんに対して横柄な態度をとったり、お店にケチをつけるようなことを声に出して言うのはNG!

一緒にいて恥ずかしくないと思ってもらえるように、いつも以上に言葉遣いや態度には気をつけましょう。

Point3.解散したあとのメッセージ

解散したあとはお礼のメッセージを送ると好印象です。

長文でだらだらと感想を送るのではなく、1〜2文で簡潔に送ってください。

その流れで次の約束に繋げられるとよいでしょう。

食事の誘い方に関するQ&A

食事の誘い方に関するQ&Aをまとめました。

Q1.食事代の支払いはどうするべき?

女性の間では、「デートは男性が奢るべき!」という考えが根強く残っているのも事実。

付き合ってからのデートでは割り勘にするカップルも多いですが、初回の食事は男性側が支払うのがベターでしょう。

しかし、人によってはどうしても奢られたくない!という場合も存在します。

そんな時は、話し合いながら進めましょう。

Q2.2回目はどうやって誘えばいい?

一度の食事で終わりにならないように、できれば次のデートに繋げたいものです。

一回目の食事のときに話題に出てきた店やスポットがあれば、そこを提案すれば自然な流れでデートに誘うことができます。

食事の後、あまり間が開かないうちに誘えるとベストです。

まとめ

  • 食事は2人の距離が縮まるチャンス。初回のデートにオススメ
  • 相手にそこまで意識させない誘い方がベスト
  • 食事当日はマナーに注意しつつ、会話を楽しんで