
「Tinderを使ってみたいけど、知り合いにバレるって本当?」
「知り合いにバレずにTinderを使う方法はないの?」
マッチングアプリユーザーにとって、身バレは大きな問題ですよね。
「別に悪いことをしているわけではないけど、なんだか恥ずかしい…」
この記事では、Tinderでできる身バレ防止方法から、知り合いにバレてしまったときの対処法まで紹介します。
しっかりと対策をしていれば、Tinderを使っていることが周囲にバレる可能性は限りなく低くできますよ。
ぜひ参考にして、安心できる状態でTinderを利用してくださいね。
目次
Tinder(ティンダー)ってどんなアプリ?
マッチングアプリは基本的に、男性は有料会員にならなければ出会えません。
しかしTinderは、男性も基本無料で出会えるという貴重なマッチングアプリです。
そのため気軽に利用でき、20代の若い世代が恋活や友達づくりの目的で多く利用しています。
またTinderは190か国に展開している世界最大級のマッチングアプリです。
世界的に知名度があるので、気軽に利用できるマッチングアプリの中では信頼性は高いと言えるでしょう。
検索機能はなく、登録した位置情報が近い人のプロフィールがランダムに表示されるのが大きな特徴です。
これで安心!Tinder(ティンダー)の身バレ防止方法3つ
Tinderでできる身バレ防止方法を3つ紹介します。
安心して出会うためにも、1つ1つチェックしていきましょう。
「使ってみたいけど知り合いにバレるかも…」と不安に思っていた方も、ぜひ参考にして利用してみてください。
身バレ防止1.登録方法は「電話番号登録」を選ぶ
他のマッチングアプリでは「Facebook登録」をすることによって、共通の知り合いが自動的に表示されないようにできます。
しかしTinderでは逆で、Facebookに登録されている知り合いは「共通の知り合い」として表示されてしまうので注意!
そのためTinderで身バレしないように利用するためには、まず「電話番号登録」を選択しましょう。
身バレ防止2.「Tinderで表示する」の設定をオフにする
「Tinderで表示する」の設定をオフにすると、他のユーザーの画面にあなたが表示されなくなります。
この方法で知り合いに見つかる可能性は格段に減ります。
しかし他のユーザーの画面に表示されなくなるため、出会いのチャンスが減るので注意してください。
あなたが「Like(いいね)」した相手には、あなたのプロフィールが表示されるので、自分から積極的に「Like(いいね)」して出会いを掴みにいきましょう。
設定のオンオフはいつでも切り替えることができるので、状況を見て使ってみてください。
設定の手順は以下のとおりです。
- アプリ画面から「設定」を開く
- 「Tinderで表示する」をオフにする
身バレ防止3.Tinder用のニックネームを作る
Tinderでは本名を公開する必要はなく、ニックネームを使用できます。
このとき、実際に呼ばれているあだ名や他のSNSなどで使っているニックネームは使わず、Tinder専用のニックネームを考えましょう。
なぜなら、実際に使っているニックネームだと、知り合いに見られたときにバレる可能性が高いからです。
また、すぐに本名が想像できそうなニックネームを使うのも避けましょう。
【注意】Tinder(ティンダー)でうっかりバレてしまう原因3つ
どのマッチングアプリでも言えることですが、身バレ対策をしていても、ちょっとしたことが原因でバレてしまうこともあります。
そこで、うっかり身バレしてしまう原因を紹介するので、Tinderを利用する際にも気をつけてください。
バレる原因1.個人情報を載せている
詳細な個人情報を載せると、知り合いにバレる可能性が非常に高いです。
学生であれば、大学名や学部名、サークル名などがあれば、かなり絞られるので特定されやすいです。
社会人であれば、会社名や職種、職場所在地などで、バレるリスクを上げてしまいます。
ステータスを表すことのできる便利な情報ですが、知り合いが見ているかもしれないということを忘れないようにし、慎重にプロフィールを作成しましょう。
バレる原因2.プロフィール写真が他のSNSで使用しているものと一緒
知り合いのLINEやFacebookのプロフィール写真って、意外と覚えているものですよね。
Tinderでも同じ写真を使ってしまうと、当然知り合いにバレやすいです。
Tinderのプロフィール画像は、他のSNSでは使っていない画像にしましょう。
また、Tinderでは写真の第一印象で判断されやすいため、SNSでよく見かけるようなありきたりな写真より、個性的で目を引くような写真を使うことをオススメします。
バレる原因3.位置情報からどこの誰か特定される
Tinderには検索機能がありません。
あなたの位置情報から、設定した範囲内にいる相手が自動的に表示されて「アリ」か「なし」かを判断してマッチングする仕組みです。
そのため、とくに田舎はどこに誰が住んでいるのか、ある程度把握されているので、位置情報から個人が特定されてしまう可能性があります。
自分の位置情報は、有料会員になれば自由に設定できる機能が使えるようになるので、位置情報からバレる可能性がある人は有料会員になっておいた方がいいでしょう。
ケース別|知り合いにバレてしまったときの対応
Tinderを利用していて知り合いにバレてしまったときの対応を紹介します。
あらかじめバレてしまったときのためにも、しっかりチェックしておいてください。
ケース1.知り合いからLike(いいね)がきた
上手く身バレ対策をしていると、知り合いがあなただとは気付かずにLike(いいね)をすることもありえます。
そんなときは、NOPE(いいねの反対)すれば問題ありません。
相手にはあなたがNOPEしたことは通知されませんし、NOPEした相手とは二度とマッチングできないので、今後出会うことはなくなります。
安心してTinderの利用を続けてください。
ケース2.マッチング後に知り合いだと判明した
相手も上手く身バレ対策をしていたために、お互いにニックネームや写真からは知り合いだと気付かずに、マッチング後に知り合いだと判明することもありえます。
そんなときは、相手にバレる前にマッチングを解除しましょう。
マッチング解除の場合も相手とは二度とマッチングできないので、今後出会う心配はありません。
解除の手順は以下のとおりです。
- アプリ画面から相手とのチャットを開く
- 画面右上のアイコンをタップ
- 「アンマッチ」をタップ
ケース3.「Tinderやってるよね?」と聞かれてしまった
知り合いから「Tinderやってるよね?」と聞かれたら焦りますよね。
しかし、そんなときは落ち着いて「彼氏/彼女が欲しくてやってみた」と言ってください。
変に誤魔化したり、否定したりする方が変な風に思われてしまいます。
何も悪いことをしている訳ではないので、堂々と利用していることを伝えましょう。
そもそも、Tinderの利用が相手にバレたということは、その相手もTinderを利用しているということです。
Tinderを利用しているからと言って変な風に思われることはないので安心してください。
絶対バレたくない人は有料でも「身バレ防止機能」がしっかりしたマッチングアプリを使おう
以上見てきたように、Tinderで知り合いにバレる確率はゼロではありません。
距離の近い相手が表示される仕組みなので、どうしても知り合いに出会いやすいです。
身バレする確率を限りなくゼロにしたい場合は、ほかのマッチングアプリの利用をオススメします。
「身バレ防止機能」がしっかりした、おすすめのマッチングアプリを3つ紹介するので参考にしてください。
1.会員数国内最大級!出会いやすくてバレにくい【Pairs(ペアーズ) 】
ペアーズは国内最大の会員数を誇るマッチングアプリ。
出会いのチャンスが多いだけでなく、「コミュニティ」機能で、趣味や価値観の合う相手とも出会いやすいのでオススメです。
多くの出会いが期待できるということは、そのぶん知り合いにバレる可能性も必然的に増えます。
しかし、ペアーズには「プライベートモード」という身バレ防止ができる有料プランがあるので安心してください。
「プライベートモード」を利用すると、あなたが「いいね」した相手、またはマッチングした相手のみ、あなたのプロフィールが表示されます。
また、プロフィールを閲覧すると残ってしまう「足あと」も残りません。
この機能を使うと不特定多数の目にさらされないので、身バレの心配なく利用できます。
2.身バレ防止しながら気軽な出会いが叶う【タップル(tapple)】
タップルは気軽に恋愛相手を探すことができるマッチングアプリです。
「飲みに行きたい」「映画に行きたい」など、気軽にデート相手を探せる「おでかけ機能」があります。
「まずは会ってみたい」という人にオススメの出会い方でしょう。
タップルでの身バレ対策は、有料アイテム「とうめいマント」で可能です。
「とうめいマント」を使うと、あなたのプロフィールカードをあなたが「いいかも」した相手、またはマッチングした相手以外には非表示にすることができます。
これにより、あなたが気付かないうちに知り合いにバレることを防げます。
また、オンオフを切り替えられるので、状況に応じて使いやすいです。
3.無料で利用できる身バレ防止機能あり!内面重視で出会える【with(ウィズ)】
withは内面重視で相手を探すことができるマッチングアプリです。
メンタリストDaiGo監修の性格診断により、相性のよい相手や価値観の合う相手、共通点の多い相手が探しやすい特徴があります。
内面を最も重要視して出会いたいのであれば、withの利用がオススメです。
withの身バレ防止機能である「休憩モード」は、無料で利用できるのが嬉しいポイント!
「休憩モード」はあなたの情報が非表示になるだけでなく、「いいね」など自分から相手に接触する機能が停止されます。
すでにマッチングした相手とのやり取りはできるので、新たな出会いを求めていないときなどに役立つでしょう。
またさらに身バレ対策をしたいなら、有料オプションの「プライベートモード」も利用することで、知り合いにバレる可能性を大幅に下げることができます。
Tinder(ティンダー)の身バレに関するQ&A
Tinderの身バレに関するQ&Aをまとめました。
Q1.電話番号登録って番号が相手にバレたりはしない?
Tinderの運営会社は、ペアーズなどのマッチングアプリを運営する大手であるMatch Group(マッチグループ)です。
プライバシーポリシーもきちんとしており、情報セキュリティは安心できます。
また電話番号登録をしても、知り合いの電話帳から検索されあなたのアカウントがバレるということもありません。
つまり電話番号登録したことが理由で知り合いにバレることはないのです。
バレたとすればそのほかの原因なので、この記事を参考にして対策をしてみてください。
ただし、一つ注意点があります。
Tinderでニックネームの変更をするためには、一度退会し登録し直す必要があります。
規約違反などによる強制退会でない場合は同じ番号で再登録可能ですが、データは引き継がれないので、注意してくださいね。
Q2.バレるのが嫌だから顔写真を設定したくない。それでも出会える?
Tinderは写真が重要なマッチングアプリです。
写真で「アリ」か「なし」かを判断するスワイプ式のマッチングアプリなので、顔が乗っていない写真を載せていると出会えません。
知り合いにバレるのを避けたい気持ちは分かりますが、出会うためにはTinderでは顔写真は載せましょう。
Q3.一緒に住んでいる家族にバレることってある?
身バレ対策をしっかりしていても、家族だからこそ油断していてバレてしまうことはあります。
家族にTinderの利用がバレてしまう瞬間は以下の通りです。
- Tinderからの通知を見られた
- ホーム画面のアプリのアイコンを見られた
- クレジットカードの課金履歴や請求書を見られた
このように家族にはうっかりしていてバレるということが多いのです。
通知をOFFにする、アプリのアイコンは分かりにくいところに隠すなどの対策をしておきましょう。
また、請求書はメールで送られるのでバレる可能性は低いですが、親のクレジットカードを貸してもらって利用する場合はバレてしまうので気をつけてください。
まとめ
- Tinderは知り合いにバレてしまう可能性がある
- ただし、身バレ防止の方法はいくつもある
- 身バレしにくい有料プランがあるほかのアプリもおすすめ