マッチングアプリにいる既婚者

「せっかくマッチングアプリで好きになった人が既婚者だった」

真剣に恋人を探している人にとって、こんなにつらいことはないと思います。

実際のところ多くのマッチングアプリでは既婚者の利用は禁止されていますが、なかには結婚しているのにも関わらずマッチングアプリを使うユーザーもいます。

そこでこのページでは、「安全性の高いマッチングアプリの選び方5つ」から「マッチングアプリに潜む既婚者を見抜く10の特徴」を紹介します。

真剣な恋愛を楽しみたいなら、このページで紹介する人には絶対避けてくださいね。

既婚者向け・既婚者ユーザーが多いアプリに注意!

既婚者ユーザーの多いアプリに注意
マッチングアプリの中には、既婚者向け・既婚者ユーザーが多いサービスがあります。

知らずに登録すると、良い出会いにつながりません。

本人確認をおこなわない・安全対策が不十分といえるアプリが挙げられます。

真面目に結婚相手を探している方は、アプリ選びも慎重におこないましょう。

既婚者はマッチングアプリの利用はNG

既婚者はマッチングアプリNG
既婚者がマッチングアプリを利用するのはルール違反といえます。

会員数が多く口コミが良いアプリほど「既婚者の登録は禁止」と規約に書かれていることが多いです。

真面目に婚活をしたい方向けにできているのが特徴的です。

不倫は倫理的にも許されないものとして、基本的にマッチングアプリでは既婚者の登録をNGとしています。

既婚者だと違約金が発生するケースもある

既婚者がマッチングアプリに故意に登録した場合、違約金が課せられる場合があります。

利用規約の中に、違約金を請求するルールをきちんと設けているアプリもあります。

既婚者が安易に登録できない仕組みができているため、利用規約がしっかりしているマッチングアプリは安心して利用することが可能です。

既婚者にオススメの純粋な友達作りの方法

既婚者が友達を作る方法
既婚者の方で友達が欲しい場合、マッチングアプリより、趣味のイベントに足を運ぶ方法がおすすめです。

友達探しが目的で参加している方も多いため、男女関係のトラブルに巻き込まれる可能性も少ないです。

また、SNSを利用することで、実際に会わなくても似た価値観の方と仲良くなることができます。

既婚者の方こそ、誤解を持たれにくい方法で友達探しをおこなうことが大切です。

安全性の高いマッチングアプリの選び方5つ

安全性の高いアプリの選び方
真剣に婚活をおこなう方は、安全性が高いマッチングアプリを選ぶことが大切です。

出会う相手に過剰な警戒心を持つこともなく、心を開き、距離を縮めていけます。

ここでは、安全性の高いマッチングアプリの選び方を5つご紹介いたします。

選び方1.「本人確認」「年齢確認」が必須のアプリ

1つ目は本人確認」「年齢確認」が必須で、情報管理が徹底しているマッチングアプリです。

業者や未成年が登録することを防ぎやすいです。

また、複数のステップを踏んで登録できる仕組みは、遊び目的のユーザーを遠ざけます。

「本人確認」「年齢確認」が必須のマッチングアプリは、安全性が高いです。

選び方2.24時間365日の監視体制が整っている

2つ目は「24時間365日」カスタマーケア・監視体制が整っているマッチングアプリです。

怪しいユーザーも、すぐに運営の方が対処してくれる安心感があります。

迷惑行為が多いユーザーは、しばらくするとアカウントが停止となることも多く、良い人を見極める一つのきっかけにできます。

安全対策に力を入れているアプリは、安心して婚活がおこないやすいです。

選び方3.「第三者承認マーク」を取得している

3つ目は「第三者承認マーク」を取得した、個人情報の取り扱いが適切なマッチングアプリです。

厳正な審査を突破した実績がある、企業が展開しているため信頼性も高く持てます。

確認の方法は、アプリの公式ホームページや「Apple Store」「Google play」でおこなえます。

マッチングアプリを利用する前に「第三者承認マーク」は取得済みか確認していきましょう。

選び方4.料金体系が月額制

4つ目は、料金制度は「月額制」を採用しているマッチングアプリです。

ポイント制のアプリは、ユーザーにお金を使わせたいあまり、サクラが登録して、消費を促している場合があります。

月額制の場合、何通やり取りしても別途料金が発生しないため、信頼できるユーザーが多いといえます。

信頼できるマッチングアプリを利用したい場合、料金体系もチェックしてください。

選び方5.「インターネット異性紹介事業者」の届け出をしている

5つ目は「インターネット異性紹介事業者」の届け出を提出しているマッチングアプリです。

男女の出会いを仲介するサービスは、提出が「義務」付けられているのが特徴的です。

届けていない場合、ルールを違反しているため、安全性が低いアプリと捉えられます。

マッチングアプリを利用する前に、公式ホームページなどで「インターネット異性紹介事業者」の届け出を提出しているかチェックしましょう。

既婚者が少ない安全性の高いマッチングアプリ5選

既婚者が少ないアプリ
安全性の高いマッチングアプリは、真面目なユーザーとの素敵な出会いが期できます。

独身者が多いため、男女のトラブルに巻き込まれる心配も少ないです。

ここでは、既婚者が少ない安全性の高いマッチングアプリを5つご紹介いたします。

1.カップル成立の実績が高い【Pairs(ペアーズ)】

Pairs(ペアーズ)は、会員数1,000万人を突破した、カップル成立の実績が高いマッチングアプリです。

交際・結婚したカップルは250,000人以上いるのが特徴的です。

趣味のコミュニティを通じて、好みや価値観が合うユーザーを探すことができます。

カップル成立の実績が高いので、安全に理想の相手とも出会いやすいアプリとい言えます。

2.運営が送信内容をチェックしてくれる【with(ウィズ)】

with(ウィズ)は、メッセージの送信内容を運営が確認する独自の機能があるマッチングアプリです。

初回におこなわれる「質問付きいいね」のメッセージを、運営側がチェックをおこないます。

相手に踏み込みすぎた質問は、差し戻しされる仕組みのため、互いに好印象を持つやり取りから開始できる部分が特徴的です。

初めて婚活をする方、マッチングアプリに不慣れな方におすすめのサービスです。

3.危険ユーザーが一目で分かる機能がある【Omiai(お見合い)】

Omiai(お見合い)は、過去に通報された会員がわかるシステムが導入されているマッチングアプリです。

「イエローカード」の表示により、怪しいユーザーを見分けられます。

通報歴がない方は、比較的安心できるユーザーといえるでしょう。

マッチングする前から怪しいユーザーを見分けられる画期的なアプリです。

4.「独身証明」で真剣な出会いができる【youbride(ユーブライド)】

youbride(ユーブライド)は「独身証明」を提出する項目も設けているため、相手が既婚者であるか見分けやすい特徴があります。

真剣に婚活をおこなっている方と出会いやすいです。

プロフィールを記載する項目も充実しているため、理想の結婚観についてもわかりやすいです。

結婚を見据えた真面目な出会いを期待する方におすすめのマッチングアプリといえます。

5.既婚者とマッチングしにくい【Match(マッチドットコム) 】

Match(マッチドットコム)は、遊び目的で登録する方と真面目に婚活している方がマッチングしにくい特徴があります。

男女とも有料のサービスとなるため、その分出会いに対する真剣度も高いです。

「独身証明書」が提出できるため、相手の信頼性も確かめやすいです。

既婚者とマッチングすることを避けたい方におすすめのアプリといえます。

既婚者の特徴を見抜く10の方法|プロフィール・メッセージ・デート

既婚者の特徴を見抜く
安全性が高いマッチングアプリでも、既婚者が紛れ込んでいる可能性も考えられます。

ポイントごとに注目すると、怪しいユーザーか見極めることが可能です。

ここでは、既婚者の特徴を見抜く方法についてご紹介いたします。

特徴1.結婚歴や居住所などプロフィール欄が曖昧

既婚者は、トラブルを避けるために結婚歴や居住所をぼかして記載することが多いです。

あえて空白にしていたり、「結婚歴」の部分は真剣に書き込むどころか「どうでしょう?」とふざけて記載したりします。

プロフィールを見たときに真剣な感じがしなかったり、違和感を感じる方とは、慎重に接するようにしましょう。

特徴2.顔がハッキリと写っている写真を載せていない

既婚者は身バレすることを恐れているので、顔写真を載せない方が多いです。

知り合いに見つけられて、パートナーに密告されたら大変だからです。

写真を載せていても、顔を見切れさせたり、曖昧にぼかしたりすることが多いです。

写真の要求はするのに「見せて」と返すと、「今度ね」と拒む方も、怪しい要素として受け取りましょう。

特徴3.すぐにLINEやカカオトークで連絡したがる

既婚者は、真面目なやりとりを避け、すぐに連絡先を交換できる相手を求めている傾向が高いです。

気軽に遊べる相手のみを探すことが目的で、素早く距離を縮めるため、積極的な行動を取ります。

また、LINEは本命で使っていて、カカオトークなどのみ交換を受け付けている方もいるでしょう。

マッチング後の連絡先交換の展開が極端に早い場合、訳ありユーザー、または既婚者の可能性が高いです。

特徴4.マッチング後すぐに会おうとしてくる

既婚者は、複雑な手順は踏もうとはせず、すぐに会いたい発言をすることが多いです。

後腐れなく気軽に遊べる関係を求めているあまり、前のめりな行動をとります。

メッセージの一通目から「今日会える?」と送る方もいます。

すぐに会おうとする方ほど、既婚者・遊び目的でアプリを利用している傾向が高いため気をつけましょう。

特徴5.夜の時間帯にはメッセージを送ってこない

既婚者は、夜はパートナーや子どもと過ごすことが多く、メッセージのやり取りの頻度も落ちます。

日中はテンポ良くメッセージがくるのに、夜になるとピタリと止む方は怪しいと言えます。

また、特に男性より女性の方が当てはまる傾向が高いです。

相手が既婚者か見抜きたい場合、メッセージを送る時間帯にも注目していきましょう。

特徴6.土日は連絡が取れなくなる

既婚者は、土日は家族と過ごす予定を優先するので、連絡が取れなくなることが多いです。

会う予定を立てる中でも「平日」を限定させる方も怪しいといえます。

月〜金しか、メッセージのやり取りができない方には注意していきましょう。

特徴7.プライベートな部分を明かさない

既婚者は、トラブルを避けるために秘密主義に徹する方が多いです。

後腐れない関係を築くために、余計なことは一切に口に出さないポリシーを持ちます。

具体的な質問もはっきり答えてくれなかったり、はぐらかされたりします。

度が過ぎるほど聞き上手な方も怪しい場合があるので、気をつけましょう。

特徴8.いきなりホテルに誘ってくる

既婚者は、食事のみのデートプランは面倒と感じることが多く、すぐにホテルに誘う傾向があります。

公の場でデートすると知り合いに見られるリスクも防いでいます。

「ゆっくりできるから」「二人きりになれるから」と、何かと理由をつけて誘う場合もあるでしょう。

いきなりホテルに誘ってくる方には注意してください。

特徴9.自宅を教えてくれない

既婚者は、遊び相手に自宅を教えることはないです。

面倒ごとを避けたいあまり、自分のテリトリーにはいれません。

「今度、家教えるね」と今打ち明けても支障がないことも、引き伸ばしにする発言もしやすいです。

何度も会っているのに、頑なに家を教えてくれない場合、既婚者の傾向が高いため注意してください。

家デートができたとしても「単身赴任」の可能性もあるので注意!

家デートできても、男性の場合、単身赴任者の可能性も高いため気をつけましょう。

荷物や家具が最小限で、どことなく生活感がない印象があるのが特徴的です。

在住歴の割合に、土地勘がない場合も単身赴任の可能性が高いです。

家デートできても、安心できない場合があることも心得ておきましょう。

特徴10.帰る時間帯を気にしている

既婚者は、パートナーに怪しまれないよう、帰る時間帯を気にする傾向があります。

良い雰囲気になっても、頑なにその日のうちに家に帰る場合、既婚者である可能性も高いです。

「終電までには間に合うようにデートを切り上げられるか」ソワソワした態度を取ることも多いです。

こまめにスマホや腕時計を見て時間を気にする方は、何かに焦っている傾向が高いとい言えます。

相手が既婚者だったときの対処方法5つ

既婚者だった時の対処法
良いなと感じる相手が、既婚者だったとあとで知ることもあるでしょう。

どんなに気をつけていても、既婚者と知り合う可能性はあります。

ここでは、相手が既婚者だったときの対処方法についてご紹介いたします。

対処方法1.「いいね」やメッセージなど、これ以上接触しないようにする

既婚者と気づいた時点で、アクションを取るのはやめることです。

真面目な出会いを期待するなら、相手に関わる時間も無駄になりやすいです。

それでも距離を縮めるなら、既婚者のパートナーと揉める場合もあります。

良い人と感じても、既婚者と判明した時点で接触しないように気をつけましょう。

対処方法2.すぐに相手をブロックする

既婚者とわかったら、拒絶の意味も込めてブロックをおこなってください。

自身がメッセージを送るのはもちろん、相手から受信することも防ぎます。

しばらく時間が経ったころ、再度メッセージのやり取りすることも防ぎやすいです。

意味もなくブロックするなら、不審に思われやすいですが、既婚者とわかったあとの行動なら「そういう関係は求めてない」の意思表示となります。

対処方法3.すぐに運営に違反報告をする

既婚者とわかったら、マッチングアプリの「違反報告」をおこなってください。

他のユーザーに被害が出ることも防ぎます。

悪質と判断されると、アカウントが停止になります。

ルールを破っているユーザーがいるなら、すぐに違反報告をおこないましょう。

対処方法4.デート中はタイミングを見計らって帰宅する

デート中に相手が既婚者と気づいたら、理由を作りその場から立ち去りましょう。

実際に会う段階までたどり着くなら、トラブルにも巻き込まれやすくなるため、素早い対処をおこなうことが大切です。

家族や友人が倒れたなどの緊急を要する理由で、心は痛みますが、直ちにその場を離れる口実を作りましょう。

既婚者と気づいてもなお、デートを続ける場合、その気があったと疑われかねないので、早めに帰宅することをおすすめします。

対処方法5.交際後の場合は、法テラスに相談しておくと今後も安心

付き合ったあとに、相手が既婚者とわかった場合、法テラスに相談する方法がおすすめです。

裁判に発展するトラブルを見込んで、専門的な分野からみた、問題解決へのアドバイスをおこなってくれます。

法テラスの相談料は無料です。

関係を綺麗に断ち切りたい場合、法テラスに相談するのも一つの方法です。

【注意点】相手が既婚者だと判明したあとは、接触しないようにしよう

既婚者と判明したら接触しない
相手が既婚者と判明した場合、相手のパートナーから慰謝料の請求を受けるリスクがあるため、完全に関係を切るようにしてください。

肉体関係を持つと、不貞行為とみなされる場合もあります。

ずるずると付き合っても互いにとって良いことはありません。

間違っても連絡をとったり、密会を重ねたりしないように気をつけてください。

マッチングアプリの既婚者に関するQ&A

マッチングアプリ既婚者QA

マッチングアプリの既婚者に関するQ&Aをまとめました。

Q1.既婚者向けのマッチングアプリを利用して出会いを求めるのはOK?

既婚者向けのマッチングアプリは、運営元は不倫を推奨している訳ではありません。

友達探し、趣味の仲間探しなどが理由で登録している方もいます。

パートナーの了承を得ないでアプリを登録している場合、高い確率で不倫目的です。

「出会い」の目的はさまざまあるものの、下心ありきで利用する方法は特に、倫理的におすすめしません。

Q2.既婚者だと知らずに付き合ってしまった。相手の配偶者へ慰謝料を支払う必要性はある?

既婚者と知らずに交際した場合、慰謝料を払わなくても良いですが、過失がないことを立証する必要があります。

既婚者と知ったあとも、ずるずると関係を持つ場合「故意でない」と認めてもらうのは難しいです。

慰謝料を払うことを回避したい場合、相手が既婚者と知った時点で、関係を断つようにしましょう。

Q3.既婚者と出会い、好きになってしまった。どうすればいい?

既婚者を好きになっても、綺麗な関係の終わり方にはならないため、早々に諦めることをおすすめします。

何かあったとき助け合えるのは婚姻関係を結んでいる者同士のため、最終的に一人ぼっちでいる自分に気がつきやすいです。

相手パートナーから恨みを買い、生活に影響を及ぼされるケースも考えられます。

既婚者を好きになり一人突き進んでも、結局は自分の首を締める行動となるため、真面目な出会いを期待できる良い人を見つけましょう。

Q4.単身赴任中の既婚者を見抜く方法はある?

部屋の荷物が少ない人は注意が必要です。

なぜなら単身赴任中の既婚者は、別に家を持っているので、どうしても荷物が少なくなるからです。

また長期休暇になると連絡が取れないなどの特徴も要注意です。

そのあいだに自宅に帰っている可能性があります。

まとめ

  • マッチングアプリは基本的に既婚者の登録をNGとしている
  • 真面目なユーザーが多い安全性の高いマッチングアプリを選ぶ
  • プロフィール・メッセージ・デートの行動から既婚者かどうか見極めよう
  • 出会った相手が既婚者だった場合、すぐにブロックしてこれ以上接触しないようにする